【松本市】食事処 山彦で「コロッケと焼肉定食」

最終更新日

美しくツタが絡まる人気の食堂で食べる手作りコロッケの定食

11月中旬の土曜日、今日は犀川沿いの紅葉を楽しみながら松本までドライブでやってきた。

目的地は松本インター近くの「山彦」という食堂。一面美しく色づいたツタに覆われた迫力の外観である。これはすごい。

お昼ちょうどの入店となったが、店内は既に半分近くが埋まっている。店内には鉄道写真が沢山貼られている。ここの店主は僕と同じく鉄ヲタなのだろうか。

客層は仕事途中の昼飯と思わしき男性客のグループ、小さな子供を連れた家族連れ、常連らしいおじさんなど様々だ。

定食から麺類から丼まで実に豊富なメニュー。

窓際に置かれていたのがこれまた実に豊富なセットメニュー。どれか一つに絞り込めない優柔不断な僕には救世主である。しかしどの組み合わせもあまりにも魅力的ではないか。

常連客にも、一見の僕にも等しく明るく接客してくれる店のお母さんに「コロッケと焼肉定食(¥750)」を注文。

程なくして運ばれてきた定食はおかずがアルミの皿に載せられて来た。これは珍しい。

コロッケは嬉しい手作り。マッシュポテトにたっぷりのコーンとグリーンピースが入ったB級感がこれまた嬉しい。

焼肉は大判の豚バラ肉を砂糖と醤油で甘塩っぱく味付けしたご飯が進みすぎてやばいタイプだ。

メインの皿に添えられていたのはキャベツの千切り、ケチャップで炒められたスパゲティ、別皿に小さな豆腐と手作りの浅漬け。新米のご飯と味噌汁も実に美味い。

¥750でこれだけのボリューム、味。大満足の昼飯だった。わざわざ松本まで来た甲斐は十分にあった。ご馳走様でした。

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Tanoyatsu

単身赴任で長野に来て4年目の40代半ば男子。休日の趣味は水泳、ジョギング。ハラペコを満たしてくれる安くて美味くて大盛りの店を探すのが楽しみ。