【長野市・食堂】川端で「アジフライランチ」

今日は午後から若里にある市民センターで、仕事で必要なある資格の講習会である。

昼飯は迷わずすぐ近くにある「川端」へ。

入り口横の黒板メニューを今日は撮り忘れてしまった。これは8月に訪問した時のもの。紙が貼られている部分が今日は剥がされ、「ラーメンランチ(¥700)」と書いてある。ラーメンとハーフ牛丼のセットである。これにも惹かれたが、今日は「アジフライランチ」。

それにしても広い店内である。かつてのデパートの大食堂を彷彿とさせる。南の窓際にはテーブルが10卓ほど並んでいるだろうか。その内側にはテーブルがずらっと並び、それが労働者でほぼ満席である。相変わらずの人気だ。

これだけの混雑にも関わらず5分ほどで到着した。

彩りが良く食欲をそそるビジュアルの一皿。アジフライはかなり大振りだ。

カリッと揚げられた衣の中からはふっくらジューシーなアジの身。ちゃんと手作りである。

たっぷり添えられたタルタルソースが嬉しい。ここにさらにソースを多めにかけ、箸で上品に切り分けるのももどかしく、そのままかぶりついてご飯の上に置く。

川端ランチの楽しみがこれ。このミニ豚汁。牛丼屋の丼サイズの器で全然ミニじゃないけど。

卵が丸ごと1ヶ入っている。これが嬉しい。他にベビーチーズ大の豆腐と、たっぷりのキャベツと玉ねぎ、少量の人参と更に長ネギがトッピングされている。クタっと煮込まれたキャベツと玉ねぎが優しい甘さを醸し出している。野菜不足に陥りがちな単身リーマンには実に嬉しい。

いや今日も満足満足。

他の客のオーダーを聞いていると、一番人気はモツランチ。その次にこのアジフライランチと「サバランチ」を注文している客が多かった。次回はサバランチを注文してみよう。

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Tanoyatsu

単身赴任で長野に来て4年目の40代半ば男子。休日の趣味は水泳、ジョギング。ハラペコを満たしてくれる安くて美味くて大盛りの店を探すのが楽しみ。