【長野市】バックドロップで「カツカレー」

店主のこだわりの詰まった店で懐かし美味しいカツカレー

日曜日のお昼、やって来たのは上千歳の「バックドロップ」。この辺りで休日の昼間にやっている飲食店は少なく、貴重な存在だ。

「ノスタルジック食堂」という趣旨からは若干外れるかもしれないが、この店の佇まい、ずっと気になっていたのだ。調べてみると今年で創業25年の歴史があるらしい。

近くのコインパーキングに車を停め、店の前に立つ。入り口横のメニューボードにはカレーやハヤシライスのほか、店の佇まいからはおよそ想像もつかない「とん汁定食」「肉ドーフ定食(原文ママ)」もある。一体どういう店なのだろう。

ドアを開けると薄暗い店内にはピアノ・ジャズが流れ、グランドピアノや、下駄箱くらいの大きさのスピーカーが所狭しと置かれ、壁には色褪せたマイルス・デイビスなどのジャズプレイヤーのポスターがびっしりと貼られ雰囲気抜群。僕が一人目の客だ。

メニューはカレー・ハヤシライスといった気取らない洋食が中心の一方、焼き魚定食なんていうのもある。なかなか懐が広い。

奥さんに「カツカレー(¥850)」を注文。僕の後に、常連らしい中年の男性客、そして若いカップルも来た。若いカップルは物珍しそうに店内をキョロキョロ見回して、二人でヒソヒソ何かを話している。若い人にとってはこの世界観、かえって新鮮に映るのだろう。

程なくして今度はご主人らしい男性が運んできたカツカレー。洋食屋っぽい見た目のカツカレーに、サラダ・味噌汁。判大きめの手作りロースカツに、これも時間と手間暇かけて作られたことが伝わる肉と野菜の旨味たっぷりの美味しいカレー。辛さはマイルドで、添えられた荒切唐辛子でお好みの辛さに調節出来る(荒切なのであまり辛くはならなかった)。

添えられた味噌汁は思いのほか具沢山、ミニサラダにかかっていたドレッシングも素朴な手作りだった。ボリュームも十分、850円でこれは大満足だ。

この店、定期的にジャスライブや、プロレスのライブ中継なども行われているらしい。店主の「こんな店をやりたかったんだ」というこだわりがビンビン伝わってくる。今度夜に来てみよう。ご馳走様でした。

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村

Tanoyatsu

単身赴任で長野に来て4年目の40代半ば男子。休日の趣味は水泳、ジョギング。ハラペコを満たしてくれる安くて美味くて大盛りの店を探すのが楽しみ。